【WEBライティング】計算したら怖い文字単価の話。
- クラウドソーシングサイトでの募集と違う文字単価
- 専門性の低いライティング案件は足元を見られないように注意!
- 書いた分の報酬はきっちり欲しくて当たり前
- 網羅型記事にWEBライティングの闇を見る今日この頃
クラウドソーシングサイトでの募集と違う文字単価
(画像出典:we heart it)
雨です。台風ですね、水害にお気を付けくださいませ。
さてさて、某クラウドソーシングサイトに登録して、WEBライティングをしている私としては、ちょっと気になることがあります。
クラウドソーシングサイト上に記載されている文字単価が、必ずしも当てはまるわけではない(つまり悪徳業sh…)ということです。
はい、これ結構あります。
なんか知らんあります(=゚ω゚)ノ
そういうクライアント様のところは、WEBライターの入れ替わりが激しいです。
ライターは使い捨てだとお思いで?(100円ライターじゃないよ)
専門性の低いライティング案件は足元を見られないように注意!
(画像出典:we heart it)
専門的な記事や、資格保有者のみライティング可能な案件というのは、文字単価がすこぶる高く利益率がよい。
誰でもとりかかれるけど、お仕事始めたら文字単価詐欺な案件は、利益率も悪く時間と腕力(指力?)を非常に消費します。
ということで、そういうお仕事引き受けちゃったらさっさとやめて次の案件を探しましょう。苦労して稼ぎたいのであれば、がんばって!!
書いた分の報酬はきっちり欲しくて当たり前
(画像出典:we heart it)
文字単価1円以上で検索して引き受けたお仕事が、最初は文字単価0.3円からスタートですとか言われた日には、雨でも「は?」と思います。
なので、いやだったら断って、きちんと書いた文字数と記事質に値する報酬をくださるクライアント様の案件を探しましょう。
クライアント様は、悪どい人ばかりじゃないです。
しかも、悪どいクライアント様の補佐には、優しい人が就いているものなので、契約を辞退しても問題にはなりません。
時間や収入を浪費してでも、特に問題なくその案件をやってやる!という気合のある方は、文字数べらぼうに書けるのでスキルアップになるかもしれません。
でも…ぶっちゃけ、記事は『質』です。
大量生産型の文字数ばかり稼ぐ記事を書いても、独自性は生まれないですね。要するに、WEB向けの記事しか書けない訳です。
本や雑誌媒体でライターをしたいとか、新聞社への就職にクラウドソーシングサイトでの記事作成歴などを使いたい場合、ないよりあった方がいいかもしれませんが、なくても一緒。そんな感じがします。
網羅型記事にWEBライティングの闇を見る今日この頃
網羅型記事は、すでに存在するWEBサイトのあらゆる見出しを洗い出し、さらにそこに少しだけオリジナルの見出しを加えて、ライティングしたもの。二番煎じ感が否めません。
二番煎じにも拘わらず、少し見出しが多いだけで、検索上位に食い込ませようとするところにも疑問。新しい切り口から記事を書くという発想がないから、ほぼほぼ同じ内容のWEBサイトがひしめき合っています。
こんなことを続けていたら、検索上位がすべて同じような記事で埋まってしまいます。なにかを調べたいと思って、いろんなサイトを見て回っても、みんな同じ内容…。
WEBライティングの闇が見える…。
雨は文字単価の高い記事探しにいそしみます。 雨