ママライターと朝時間。タラレバ言ってないで動く!
ライターとしていい記事が書けるのは、朝
(画像出典:we heart it)
夕方記事を書く日もあるけれど、それはお得意様用。記事の内容も自分の中で構築できており、ただただ文章に起こすだけという知識充分な分野の記事。
基本的に、ライターとして頭を使う作業は朝行います。
朝・昼・夕・夜・深夜で頭の働き方が違うな、と実感したのは、ライターとして仕事を入れ過ぎたとき。
ママであり母であり、家事も育児もしながら記事を書くには、当時の私には1日3記事で限界でした。
限界の3記事まで仕事を詰め込んだとき、必要最低限の家事・育児以外一日中記事作成をすることが続きました。
朝はサクサク書けるのですが、昼頃に休憩の必要性を感じ、夕方には確実にタイピングミスが多くなり、夜はバタバタして夫といさかいになり、深夜は30分で仕上がるはずの文字数に2時間近くかかりました。
かかる時間もそうですが、記事質も。
いい記事が書けるのは、断然朝。
子供がいなかったら、大量の家事をしなくてよかったら
(画像出典:we heart it)
たらればです。
ライター業は、私の性質によく合っていて、家事や育児より得意です。
一日中記事作成ができたら、どれだけ幸せだろう。
家事が1人分だったら、どれだけラクだろう。
人に直接会わなくても、仕事ができるって知ってたら、もっと早く仕事やめてライター専業で働いてただろうな。
そうすれば、子供が生まれてから始めるよりも、有効な時間の使い方がわかっただろうな。
ドラマ『東京タラレバ娘』を見て、
『そんなにタラレバ言わないでしょ。』
と思った雨。
充分言ってますね(笑)
早く結婚していても、同世代のアラサー女子ですからね。
タラレバは置いといて、身体も手も動かそう!
人間、たられば言ってしまうのは仕方ないと思うんです。
後悔が一切ない人なんて、いませんしね。
でも、タラレバ言ってても意味がないのはみんな知っているはず。
・朝早起きして時間を作る
・家事を後回しにして朝記事を書く
・朝は子供を公園に連れていき、家事をして、夕方ぼやっとした頭で記事を書く
どんな時間の使い方をしてもいいと思います。
自分が納得して、心穏やかにライティングできるよう、時間配分する。
一番いいのは朝の時間を記事作成に充てることですが、もし朝作業ができなくても、朝から身体を動かし、短時間でも一日の中で時間を作って手を動かす。
記事は書けば書くほど上達するし、仕上げるまでにかかる時間も短縮されます。
タラレバ言ってる暇があったら、とにかくやることをやっていくしかないのです。
たまには言い訳してもいい
(画像出典:we heart it)
一人で記事を書き続ける、WEBライターとしての仕事は、厳しく節制していては続きません。
料理をせず、お惣菜にしたりという物理的なラクさを求めてもいいし、予定通りに作業できなかった日は、自分に言い訳してもいい。
いつだって、立派な人でいる必要はないのです。
頭脳と精神力が、ライターの商売道具。(それと手指)
私はストレスが溜まってくると、手指にかゆみのある湿疹が出てくるので、それが出てきたら働き方をセーブします。
書く内容や更新時間に自由が利く、ブログアフィリエイトを本格的に再開しようとしているのは、そういう理由もあります。
いつだって、無理をしてもいい結果は生まれない。
それは会社員時代に充分教わりました。
徹夜で仕事をしても、報われないこともあるのです。
結果、1日1時間しか眠れない不眠症に2か月程悩まされました。
その間のことは「眠れなかった」ことしか覚えていません。
睡眠は大事ですね。
だから極力無理はしない。無理しそうになったら、自分に言い訳してでも心に余裕を作る。それが誰かの迷惑になろうとも、誠意を持って対応して、契約切られたらそれも仕方ない。
それくらい割り切って考えないと、単価の安い仕事に忙殺されて、子供や家族の生活が犠牲になる不毛なライター人生が始まってしまいます。
これはあくまで雨のスタイルなので、自分を律してお金を稼ぐことがクライアント様の利益にも繋がり、自分の実績にも繋がるのだから少しくらいがんばれ!という意見ももっともだと思います。
信頼と実績を重んじる方は、ご自分のスタイルを貫かれるとよいかと思います。
ただ、身体を壊しても、心を壊しても、成立しないのがWEBライターのお仕事です。
自分の身体と心を大事にしてあげてくださいね。
さ、私も仕事、仕事。 雨
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