ウェブライターが手湿疹(主婦湿疹)で指先が使い物にならなくなる前に気をつけたいこと
手湿疹とは?
水仕事や空気の乾燥、ストレスなどの原因で指先に水疱やかゆみのあるブツブツが発生し、かゆみと痛みが長期間続きます。
悪化すると患部がジュクジュクし、赤黒く腫れあがったり皮膚がブヨブヨして剝れます。
要するに、超ひどい手荒れです。
手湿疹の対処法
手指が商売道具のWEBライターにとって、手湿疹は冬に気をつけるべき最大の敵と言っても過言ではありません。
まずはなってしまったときの対処法からお話します。
①手指にかゆみのある水疱が・・・と思ったら、すぐ皮膚科へ。
初期の手湿疹であれば、ステロイド入りの塗り薬で快方に向かう可能性があります。手湿疹かな?と思ったら、即効で皮膚科へ行きましょう。
まだ書かなきゃならない記事が・・・なんて病院へ行くのをサボると、あとで後悔します。
②水仕事をするときはゴム手袋を。
|
冬の水仕事はお湯を使う主婦の方も多く、水でも手先が冷え血行が悪くなります。冬の水仕事は、水の温度に関わらずなるべく水を触らないようにしましょう。
そうは言っても家事はしないといけないので、水仕事はゴム手袋をつけてしましょう。ゴムアレルギーでない限り、これで手湿疹の悪化を予防できます。
手湿疹が破れたり、関節が裂けた部分に洗剤が入って染みるのも予防できます。
③保湿をしっかり。
できてから保湿しても意味がないと思いますか?
手湿疹は手の乾燥も症状に入るほど、手先がカサカサになります。指先や関節の皮膚が破れやすい状態で保湿をしなければ、どうなるかわかりますよね?
保湿クリームやオイルによってはかゆみが出る場合があるので、お肌に優しいものを選びましょう。私は王道のユースキンで保湿しています。
Webライターが手湿疹で指先が使い物にならなくなる前に気をつけたいこと
本題です。
私たちWebライターは、実は手湿疹になりやすい職業です。なぜかって?
それは、手先を使う仕事だから。
PCに向かい、キーボードを打つたびに、微量の指先の油が減ります。乾燥します。
そして、煖房が効いたオフィスでなく、そこそこ寒い自宅で記事を書いているとなれば、指先は驚く程に冷えているものです。
クライアント様のために、仕事に穴は開けられないと寝る時間を惜しんで書いた記事が、クライアントに姿を消されてしまったり、ボツになったり、修正が山ほどついて返ってくる可能性もあります。
ストレスも多いと言えるでしょう。
冒頭でお伝えしたように、手の乾燥、冷えによる血行不良、ストレスは手湿疹の3大原因です。(水仕事はトップをひた走る殿堂入りの原因なので、省きます)
そういった意味で、WEBライティング中は手指の保湿、指なし手袋をつけて冷え予防、PC作業のお供の珈琲を飲み過ぎない(水を飲む)などして、主婦湿疹対策をする必要があります。
|
その対策をしなかったので、雨の手は今ひどい状態です。
こんな手指になったら記事も書けない・・・。皆さんにお伝えしなければという気持ちだけでここまで書きました。地味に痛い。
ウェブライターの商売道具は、PCではなく手指です。手指は大切に扱いたいものです。 雨